オリジナル教材
食育教材
保育における食育のあり方を提言し、幼稚園における食育にも言及
いつの時代でも変わらぬ保育の課題として食育を捉え、地に足の着いた実践を展開する必要があります。
乳幼児期の食育をどう展開していけばよいか。食育に関する研究プロジェクトに参画し、「保育所における食育に関する指針」「保育所における食育の計画づくりガイド」作成に携わった著者が、食育の意義や活動の際の考え方などをまとめています。
第1章……なぜ今、食育?―食育の意義―
第2章……食をめぐる実践の現状と課題
第3章……子どもに育てたい力とは―食育の目標―
第4章……食育をどう位置づけるか―保育と食育の関係―
第5章……食育の進め方―教職員の協力・連携―
第6章……食育活動の中味とは―食育の内容―
第7章……食育計画の考え方・作り方
第8章……食育活動のふり返り~食育の評価
第9章……魅力ある食事とは~食事の内容
第10章……食事提供の方法~給食の運営
第11章……食育のための環境構成のポイント
第12章……特別な配慮を必要とする子どもへの対応
第13章……栄養士に期待される役割
第14章……保護者支援と家庭との連携・協力
第15章……地域とのかかわり~連携と相談・情報発信
第16章……3歳未満児までの食育実践のポイント
第17章……幼稚園での食育のあり方
第18章……食育実践の未来
資料
●著:師岡 章(白梅学園大学教授)