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0・1・2さい児の遊びとくらし
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日常保育に自然遊びを取り入れるアイデア満載
保育園の園長であり、保育環境づくりの第一人者である著者が、園での「自然遊び」の魅力を余すところなく紹介します。
野外で遊ぶだけでなく、園内にも自然を取り込み、見て・ふれて・においをかぎ・調理して食べるなど、子どもたちの五感を刺激する実践方法を提案。さらに、育てる・探求する・表現する自然遊びへと発展させる方法も紹介します。
園庭がせまくても、近くに野山がなくても、アウトドア活動が苦手でもできる、プランター1つから始められる内容です。
第1章……保育を変える自然遊びのチカラ!
1 子どもの心と体を動かすチカラ
2 一人ひとりの発達に寄り添う自然遊び
3 自然遊びの環境づくりはむずかしくない!
4 自然遊びにおける保育者の役割とは?
5 自然遊びで家庭や地域をつなぐ
コラム① 雨の日コーディネート
第2章……発見! 体験! 表現! 探究! これが自然遊び
「自然遊びをやってみたい」と思ったら
1 見る・触る
(押し花/園庭の宝探し/自然のスタンプ)
2 においをかぐ(シソふりかけ/におい遊び)
3 対話する(ドングリ遊び/花氷/泥遊び)
4 くらす
(ハーバリウム/バスボム/チンキ作り/
野草だんご作り)
5 表現する(色水ジャーニー/光る泥だんご)
6 探究する(探究セット/種ハンター)
コラム② 防寒! 重ね着術
第3章……子どもと自然の出合いを「演出」する環境づくり
子どもが自然に触れたくなる環境づくり
園の「想い」を環境という形にするには
落ち葉プール/鳥を呼ぼう/ハーブガーデン/
ダンゴムシ食堂/ほったらかしプランター/
なんちゃって水辺
コラム③ 水遊び用シューズのススメ
第4章……自然遊びをイベントで終わらせないために
自然遊びを日常の保育に生かすには
1 実践の記録
2 簡単な遊びの記録
3 園庭マップ
4 「木育」係
●編著:鈴木八朗(くらき永田保育園園長)