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まるっと1年マンガでなるほど
気になる子の保育
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発達障害傾向のある子を理解するヒントがたっぷり
30歳のときに自閉症スペクトラムとADHDを抱えているとわかった作者が、保育園時代の「モヤモヤ」を描いた『ひろば』の人気連載が待望の書籍化! 漫画を読み解き、似た傾向のある子のサポート方法などを考えていく解説つきで、発達障害傾向のある子を理解するヒントがたっぷりです。
1章……ざくちゃんの生活
1-1.入園したばかりの不安
1-2.“食べたくない”がいっぱいの食事
1-3.「まずい」の原因
1-4.ず~っと眠い
1-5.指示を聞き逃しちゃう
1-6.話の意図ってどう読むの?
1-7.“恥ずかしい”ってなんだろう?
1-8.前の遊びが頭の中で続く
1-9.運動会でのもやもや
1-10.思っていたのと違う!
1-11.何でもかんじゃう
1-12.説明できないけれどイヤ!
1-13.ルーティン崩れが許せない
1-14.家庭と園での姿のギャップ
1-15.私にかまって!
1-16.卒園前って言われても
<コラム>気になる行動に隠れているもの
2章……ざくちゃんと友達
2-1.友達って、どうやってつくるの?
2-2.集団遊びが苦手
2-3.自分の世界に入り込む
2-4.ビリになりたくない
2-5.否定の言葉で傷つく気持ち
2-6.友達からのいじめ
2-7.いじめと自己肯定感
2-8.番外編 大人になってわかったこと
<コラム>卒園前に保育者ができること
●漫画:ざくざくろ(漫画家)
●解説:岩澤寿美子(公認心理師・臨床発達心理士・精神保健福祉士)