オリジナル教材
書籍
保育現場での人間関係の悩みを、脳科学の視点でスパッと解決!
保育雑誌『ひろば』で人気を博した連載「お悩み相談室・伊保子の部屋」の著者が、保育現場での人間関係の悩みにこたえる1冊。読者から寄せられた悩みを、脳科学の視点でスパッと解決します!
序章……「イライラもやもや」の正体
・「脳がとっさにすること」には種類がある
・「指先タイプ」対「手のひらタイプ」
・「うまい」対話と「まずい」対話
第1章……保育者のトリセツ
・提出物の期限を守れない同僚への注意の仕方は?
・同僚からグチを聞かされるのが苦痛でなりません
・子育てしながら働くことに職場の理解が得られません
・「みんなで手伝う」場面に一度も顔を出したことのない男
・まわりが大忙しでも、マイペースな人への対応は?
・仕事のスピードアップをせかされ、パニックになります
・保育者によって言うことが異なり、
子どもが混乱しないか心配です
・「助けてほしい」が言えない後輩に、
どんな言葉をかけたらいい?
・できなかったことをうそをついてごまかす人に
困惑しています
・「私はデキる保育者」と主張しすぎる後輩の言動が
気になります
・同じミスをくり返す自分をどうにかしたいのですが…
・主任や先輩に質問するタイミングがわかりません
・プライベートなことを聞く人から逃げる方法は?
・まわりを巻き込んで誰かを攻撃するのをやめさせたい
・人にはお願いするのに、人のお願いは断る人
・園長の機嫌で職場の空気が大きく左右される
<もう一つの「保育者のトリセツ」>
あいさつを返さない・うなずかない・手伝わない
当たり前ができない“共感障害”
第2章……保護者のトリセツ
・下半身を露出する子の説明を
どのようにまわりの保護者にする?
・お母さんがいつもイライラ……。
大泣きで一日を過ごす子が心配
・何かと理由をつけて、特別な対応を求める保護者
・「〇〇くんと遊んじゃダメ!」と、
グループになって言う保護者
・ケガに過剰に反応する保護者への説明がむずかしい
・ネットで得た情報をもとにいろいろと要求してくれる
保護者
・園へのクレームをダイレクトに役所に連絡されてしまう
・子育てに無関心すぎるコミュニケーション不成立の父親
・何度言っても園のルールを守ってくれない保護者
・「忙しいから園に任せます」と協力の依頼を断る保護者
・いつもにこやかなのに、裏では悪口がすごいママ
・独自の子育て哲学を園に強要してくる父親
・子育て経験のない担任を変えてほしいと要求されたら?
・意味不明な園のきまりを保護者に伝えるのがつらい
<もう一つの「保護者のトリセツ」>
ほかにもいろいろ
保護者から信頼を得るテクニック
●著:黒川伊保子(人工知能研究者・脳科学コメンテーター)